勉強がはかどる便利アイテム

介護の専門用語を覚えたり介護資格の勉強をしたりする際、モチベーションを維持するのは大変なことです。そんなときに「こんなのあったいいな」という便利なアイテムを紹介します。自分に合うアイテムを見つけて勉強の効率アップを図りましょう。

まず、参考書や問題集などの分厚い本ですが、すぐに閉じてしまって手を煩わせてしまう機会が多いものです。そんなときに便利なのがブックストッパーやブックレストといった本を固定するアイテムです。ストッパーは大きなクリップのようなもので本を挟んで使用します。ブックレストは書店などでよく見る立て掛けタイプのものです。見たいページを開いておける便利さが高い評価を得ています。昔から多くの人に愛用されてきた暗記カードは介護用語などを覚えるときに便利ですが、防水加工が施された風呂単という暗記カードもあります。その名の通り、お風呂に浸かりながら勉強できるアイテム。鉛筆で書いた場合はカードを乾かすと文字が消えて何度でも使える優れものです。

書いて覚えるという人におすすめのアイテムは他にもあります。ノートにひたすら書いている人も多いかもしれませんが、今はエコの時代。リングノートの形をしたホワイトボードやボタン1つで書いたものを消せる電子メモパッドなどのアイテムも便利でおすすめです。電子系ではその他に、静電気の力でメモを貼り付けることができる電子吸着ボードというアイテムもあります。また、「勉強に集中したいけど周りの音が気になってしまう」という人は、ホワイトノイズというマシンを使うことで、生活音や外の騒音を気にすることなく机に向かうことが可能です。文房具業界からさまざまな便利アイテムがたくさん生み出されていますが、昔からずっとかわらない姿で受験生を支えてきた暗記学習用のチェックセットなどの文房具、耳栓、キッチンタイマーといった身近にあるものも勉強がはかどるアイテムとして愛用している人も多くいます。自分に合ったアイテムを見つけて、介護用語の勉強に役立ててください。